任天堂デフォルメシリーズ、97回目はスタイリッシュ痴女ベヨネッタです。

ベヨネッタ


その場緊急回避ですね、退屈だわ。

最後のDLCファイターとして参戦しましたベヨネッタ、元々SEGAから発売されてたゲームですがなんか2がWiiUで発売したことによって参戦権を得たような感じですかね?
そもそもベヨネッタの版権がどうなってるのか全然わからないので、正直任天堂枠なのかゲスト枠なのかも微妙です。

とはいってもゲスト枠でこんなに新しいゲームのキャラが登場するのもおかしな話ですし、多分任天堂枠としての参戦なんでしょうね。
ただそれにしてもやはりスマブラ世界において異質な存在であることは確かです、そもそもCERO:Dのゲームがスマブラに出ること自体が予想外。

原作は天使の胴体まっぷたつはもちろん血はドバドバ出るわベヨネッタはバンバン脱ぐわジョイは喘ぐわのとんでもないゲームですし、全年齢向けのスマブラとは正直対局の存在ですよ。
まあそのスタイリッシュな戦闘はCERO:Dどうこうは別に魅了されてしまうのもわかりますけどねえ。

参戦PVにはびっくりさせられましたね…ピットとパルテナの会話から始まったので最初「おっ、ハデスか?」と思ったんですが、直後女性の声が入ったので「え?まさかのメドゥーサ???」ってなったところにベヨネッタ登場でしたからね…
ていうか最後のファイターって言っておいて新パルテナだったらめっちゃめちゃ荒れたでしょうね…よかった、痴女で。

スマブラにおけるベヨネッタはデフォルトでは2の姿ですね、これは最新作っていうこともあるでしょうけどベヨネッタ2がWiiUだけで販売されたタイトルであるということも理由なのでしょうかね。
カラバリで1の姿にもできますね、なんか知らんけど日本版だけ英語になりますが。

ファイターとしては…かなり上級者向けですよね。
なによりコンボすることを前提としたファイターになってるので、コンボとはなんぞや?みたいな小学生とかが扱うには難しすぎる。
そもそも小学生がベヨネッタを好んで使うかどうかすらわかりませんが…ていうか小学生は原作ベヨネッタ遊べないな?

横Bヒールスライドや下強、横強などからエリアルにつなげてコンボコンボ、今はだいぶおとなしくなりましたが実装当時は0%からの確定コンボがいくつも開発されるほどでした。
まあ今でもうまい人は余裕で天井まで運んでくるんですけどね、相手がベヨネッタの時に重量級を引き当てた時の絶望感がやばい。

それでも最近はずらしでコンボを抜ける楽しさを覚えたので色々と試しているところです、一度相手が画面端までコンボで運ぼうとしてきたのでずらして抜けたら向こうが勝手に落ちてった…なんてこともありました。
自分は適当なコンボしかできないのでフィニッシュはもっぱらスマッシュですよ。

スマッシュはスマッシュで強いんですけど隙がでかいですね、かわされるとかなりきつい。
下スマにメテオがついてるってのは面白いんですけど、むらびとの横スマと同じくらいに卑怯な感じがしてしまいます。

ていうかそもそもウィッチタイムがね…ほかのカウンター技と違って相手の動きを遅くするという特殊な技故にダメージ調節してスマッシュでKOみたいなことをされるのが厳しい。
とはいえ適当にぶんぶん下Bしてればいいってもんでもないですけどね、オレなんかタイミングつかむの苦手だから下Bうまく当てられないです。

原作ではゴモラやマダムバタフライを呼び出すときはほぼ全裸になってましたが、スマブラではそこまで裸にはなってないですね。
スタイリッシュ痴女の代名詞である彼女が、スマブラではスタイリッシュなダンサー程度に収まってる気がします。

ところで…ベヨネッタたちのamiibo発売まだなんですかね…?