でふぉしすNo.711、パンプジンさんです。

711

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無口無表情存在感。

とにかく無口で言葉を発することはめったにない、というか何かをしゃべっているところを見たという人がいないレベルで無口。
さらに表情の変化もほぼないため感情がわからない、それでいてアクションもほぼないためそもそも生き物なのかすら不明といわれるほど。
おとなしいため至って無害ではあるが存在感だけべらぼうにあるせいでやたら目立つ、人と会話するときはを通しているがそもそも本当にそれがパンプジンの言葉なのかも不明。

嫁っ娘全体を見て無口キャラはたくさんいますけどもその中でも群を抜いて無口でなおかつ無表情、感情すら乏しいという人形のような存在です。
アクションが少なそうなので漫画的に人と絡ませるのとかは難しいかもしれないですかね、変におへそ出すよりメイド服みたいな服装のほうがよかったかな?

かぼちゃポケモンのパンプジン、バケッチャの進化系で草ゴーストタイプのポケモンですね、同世代にて同タイプのオーロットと共に登場しました。
バケッチャ同様にちいさいサイズからとくだいサイズまでの4つの姿が存在していてそれぞれ若干ステータスが変わってくるという特徴のあるポケモン、大きくなるにつれ素早さが下がり攻撃力とHPが高くなります。

基本的にバトルに使われるのは特大サイズの印象がありますね、全体的に防御の高いポケモンなのでHPを伸ばして耐久を支えるというのが主な目的でしょう、それに加え打点を稼ぎたいというのもあるかもしれませんが。
一方対極にあるちいさいサイズも素早さが高いのでサポーターとして活躍することは可能、攻撃力がだいぶ下がるので打点としての期待はかなり低くなってしまいますけど速さを生かして補助技を撃つことができるので便利。

とくだいサイズの場合素早さが低いというのを逆手にとってトリックルームを撃つこともよくありますかね、トリル後はタネマシンガンなどで攻撃するほかおにびで牽制したりだいばくはつで速攻退場したりという感じ。
アタッカーの場合ゴーストダイブが一致の最大火力となります、この技はトリルの最終ターンに重ねて撃てればトリル下で先制で潜りつつ解除後に後攻で殴ることができるというコンボ的な動きもできます、トリルの終わり1ターン限定ですけども。

その他補助技としてみちづれやおきみやげなどもあるのでトリル後の行動が色々選べるというのも魅力ですね、もちろんトリルなしでこれらを使用するのもありです。
普通にアタッカーする場合オーロットはもちろんダダリンなんかも強力なライバルとなってくるため補助技での工夫は必須ともいえるかもしれないですね、そこをあえてついてのハチマキパンプジンなんていうのもありかもですけど。

ちいさいサイズで素早さを生かしておにびというのも当然あります、その上こちらでもおきみやげやみちづれが生かせます。
かなしばりなんかも覚えるのでこだわりアイテムをおみとおししてからのかなしばりなんてムーブもできます、ただこれおみとおしからいたずらごころに変化するメガジュペッタのほうが圧倒的に使いやすいわけですが…

いたみわけも覚えるので低いHPを生かすことも可能、襷なんかで耐えておいていたみわけしつつお土産を残して後続につなげるとか、相手のHPをごっそりいただけるのでじしんかじょうやビーストブーストとの相性がよさそうです。

専用技ハロウィンは攻撃対象にゴーストタイプを付与するという珍しい技、相手にぶつけることで自身のゴースト技を抜群にすることができますがもちろんこの技が真価を発揮するのはダブルになりますか。
味方のポケモンにハロウィンをぶつけることでインスタント格闘ノーマル流しが可能に、もちろんゴーストと悪が弱点になってしまうことはありますがそれでも十分にありがたい効果であると思います。

さらに悪タイプのポケモンにこれを使えばヤミラミカルゲと同様のタイプになるため弱点がなしに…じゃなくてフェアリーのみになります、悪の複合タイプにぶつければもうちょっといい感じにフェアリーから身を守れるようになりませんかね?ヘルガーとかキリキザンとか。
とにかくとっさに強力な耐性を付与できるというのは強み、特にキリキザンみたいな格闘4倍のポケモンは結構いますからね、いきなり4倍弱点が消えるのは面白いでしょう。

アニメではムサシのバケッチャが交換による影響で進化しましたが交換相手がパンプジンではなくバケッチャが好きだったためという理由でムサシの元に戻りました。
この際ムサシはクチートを一度手に入れてたりしますがほんの一瞬だけでしたね…もしこれでクチートがロケット団に加入してたらそれはそれで愉快なことになっただろうに…