でふぉしすNo.707、クレッフィさんです。

707

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防犯オタクのセールスレディ。

防犯オタクで防犯について以上に詳しい、防犯グッズも大好きでその知識を生かして防犯グッズのセールスをやっている。
口が非常に達者で彼女の売る防犯グッズはバンバン売れる、高品質なものをバンバン売るもんだから彼女の担当する区間は泥棒知らず。
泥棒の手口なんかもやたら詳しい、また鍵開け術も達者でその辺の鍵ならすぐに開けられる、常日頃から手袋をつけているが理由は不明。

特にひねりもなく鍵関係の人になったクレッフィさん、鍵関係というか防犯のプロみたいになってますね、セールスレディと言えばもう一人いますが特にかかわりはないです。
防犯のプロは逆に言えば侵入のプロでもあるということもあったりなかったりしますが彼女も過去はコソ泥だった…なんてことは特にないです、手袋もファッションの一つです、ホントウデス。

クソ鍵ことクレッフィ、鍵束という珍しいモチーフのポケモンですね、こういう見た目してるもんだからまさにキーホルダーとしてグッズ化されたりもしてますね、買い求めやすい値段での販売でしたが今はプレミアついてクソ高いです、ポケセンは再販とかめったにしないからなあ…
クレッフィのキーホルダー以外にも再販してほしいもの結構ありますよね、デスカーンのペンケースとかもそうですしサーナイトのデフォルメフィギュアも再販してくれんもんか。

見た目は普通に可愛らしいポケモンなんですがクソ鍵という蔑称で呼ばれるくらいにはクソ鍵、とりあえず弱体化前のいたずらごころを活用して大暴れしていました。
タイプ的に弱点が少ない一方で耐性が非常に多いというのが強かったんでしょう、でんじはいばるみがわりイカサマだけでどれだけのポケモンを泣かせてきたのやら。

弱点は炎と地面のみ、どちらも対鋼を考慮すればPTに入りやすいものではあるもののサブウエポンでやられるほどやわじゃあないし鋼対策を格闘に任せてしまうとそれだけでクレッフィに太刀打ちできなくなるほど、おかげで当時は炎と地面の必要性が異常に高かった気すらします。
それこそファイアローなんかは相性のいいポケモンではありましたか、ただまあクレッフィのほうもファイアロー対策としてリフレクターを持ってるものもちらほら…というXY初期から中期くらいにかけて環境トップ同士でメタをしあう最悪の環境だったと言えましょう、最近は最近で環境トップこそいますけどZワザのおかげで誰が化けるかわからないあたり面白いことにはなってるかなと思います。

まあマジックミラーさえいればなんとでもなるにはなるんですけども、エーフィとかネイティオとかですね…ただマジックミラー側からクレッフィに対して有効打がないというのも事実で、シャドボでじわ削りするってのも微妙ですしねえ。
あとは地面タイプや電気タイプならとりあえずでんじはがしのげますしラムのみがあればでんじはいばるのどちらかから1回解放できます、ラム食いつつみがわりすれば相手は大抵引いてきますしね。

構成が割と偏りがちなため対策しようとすればしやすいと判明してからは鳴りを潜めたという印象、そのせいでたまに出てくるクレッフィに度肝を抜かされることもしばしば…
ちなみに自分が使ってたクレッフィは普通の壁張り要員、壁以外はドレインキッスにラスターカノンと普通に攻撃技を入れていたためちょうはつに強く最初に壁さえ張れていればちょうはつされた後普通に攻撃するなんてこともあるようなタイプ。

当時の強ポケに対して本当に嫌悪感があったので育てるにしてもそのまま普通の型として育てることはなかったんですよね、ガルーラなんかもまひるみ型で育てましたしファイアローもおいかぜサポですし。
おかげで弱体化された後も問題なく機能しているので結果オーライです、ガルーラはもうちょっと面白いムーブする型があればそっちに鞍替えしたいくらいですけども。

いたずらごころが弱体化した後も仕事自体は多いポケモン、もちろん壁要員としても便利ですしみがわりやめいそうなんかをささっと出すことももちろん可能、先述したうちのクレッフィも元々はめいそうアタッカーだったんですよ、壁要員のほうが圧倒的に便利だったので変更しましたが。
夢特性はマジシャン、マフォクシーの専用特性の印象がありますが地味にクレッフィとフーパも持ってる特性、どう考えてもいたずらごころが強いので使われることはめったにないと思いますが…

フェアリーロックなる専用技なんかももってます、使用した次のターン敵味方もろともポケモン交換ができなくなるという技、かげふみのようにポケモンに作用するわけではなく交代のできない場を形成する技のようです。
かげふみ等同様にゴーストタイプに効果がなかったりトンボルチェンは可能だったりはしますが、いたずらフェアロで場を形成してだっしゅつボタンで緊急脱出することによって相手のポケモンに対して有利なポケモンを繰り出し1ターン確実に有利な場を作るというコンボがあるそうです。
おきみやげなどで積む余裕を作るコンボと違って1ターン相手は交代できない状態になるためさらに余分に積むことができるようになったりするため利用価値は十分にありそうですね。

アニメではチョイ役としての出番ですが劇場版において破壊の繭の同時上映でなんと主役、不思議な鍵を使って異世界に住む幻のポケモンたちに会いに行くというお話でした。
この年の配布ポケモンはこちらの同時上映からの配布でさらに投票によって何が配布されるか決まるという仕組みでしたがその候補がマナフィ、ジラーチ、ビクティニに並んでまさかのダークライ、1体だけ存在感が違いすぎでは?

そして当然のように1位に選ばれるダークライ…まあ第5世代大暴れしたダークホールを持つポケモンですしバトル民としてはダークライ一択になりかねないですからねえ…個人的にはビクティニがほしかったんですが。
同時上映もまた最近やってないですしねえ、それこそなんのカギ?の翌年のポケモンおんがくたいが最後ですか、去年からのキミにきめた・みんなの物語の流れだとまず無理だしなあ、まあ仕方ないか。

ちなみにみんなの物語まだ見てません、前売り券はちゃんと買ってるんですけどねえ、去年みたいに6枚も買ってないですよもちろん。