影響されやす子。

なんにでもすぐ影響される子供、特に将来の夢について影響されることが多く聞くたびにころころ変わる。
歌舞伎が好きという渋い趣味を持っている、普段から歌舞伎を意識した動きをすることもあり歌舞伎役者になりたいと言ってることもしばしば。
ツインテールに見える部分は耳、どうも引っ張りたい欲を掻き立てる見た目をしているからか他人からよく引っ張られている。

ぱっつん頭のエリキテルちゃん、ツインテ部分は耳という設定ですがそもそも嫁っ娘における耳の概念もよくわかってない部分があるためなんと説明したらよいやら、最近はけもフレみたいに人耳もあるということにしといたろかなという気もしてます。
元々胴体部分はシンプル目なデザインだったので適当に服を見繕ってたらセーラー服っぽくなりました、やっぱ黒い襟がある服となるとぱっと思いつくのはこれって感じですかね。

というわけでエリキテル、エリマキトカゲがモチーフとなったポケモンですがこのご時世にエリマキトカゲってのも今更過ぎるなと思ったり思わなかったり、エリマキトカゲ流行ったの何年前だよ。
電気とノーマルの複合はエリキテルたちのみ、ノーマル複合って単純に格闘抜群とゴースト無効が加わるだけなので複合タイプによっては普通に強かったりもするんですけどエリキテルたちの場合は元々弱点の少ない電気に弱点の少ないノーマルが書け合わさっているため弱点は地面と格闘のみとかなり少ない、ただどちらもかなりメジャーなタイプなので注意は必要。

エレザードへはたいようのいしで進化します、草タイプのポケモンが使用するイメージのたいようのいしですがここにきて電気タイプの使用者が現る、かみなりのいしじゃいかんかったんですかね？
特性はどれも天候に関係のある特性ですがかんそうはだの場合むしろ太陽は弱点となりかねないんですけどねえ、まあ進化の石とはあんまり関係ないか。

エリキテルたちとデデンネの3体専用技としてパラボラチャージという技があります、これは周囲全体に攻撃してさらに与えたダメージの半分回復するという技、耐久力に自信のあるポケモンが使えば強力なんでしょうけどもエレザードもデデンネも柔らかいためあんまり使う機会がない技。
ただこれ第7世代にて若干打点が上がってるのでダブルバトルで使う場合は使い道もなくはないかもしれないですかね、もちろん味方にちくでんやでんきエンジンやひらいしんを用意しておくことでコンボ的に使うのが理想です、じしんには注意。

エリマキトカゲは名前の通り襟巻きのような器官の付いたトカゲ、成長すると1m弱になることもある爬虫類でペットとしても買うことが可能、日本においては80年代にブームになったそうです。
襟巻きを開いて威嚇する姿も特徴的ですが2本足での走り方が個性的ですね、またこいつ水上を高速で走行することも可能でエリキテルとエレザードがなみのりを習得できるのはこれが由来だと思われます。

アニメではBW編にてパンジーさんのポケモンとして一足お先に登場、ゴーゴートやオンバーンと違って小型のためマスコット的なポジションのポケモンでした。
XY編でもパンジーさんのエリキテル以外には特に出番もなかったですかね？ミアレジムでちょこちょこ出てきたエレザードと違って地味だなとも思いますけどBW編でしっかり出番もらってるし文句はないでしょうたぶん。