ギャルの神様。

いつもきゃぴきゃぴしていて楽しそうなギャル、初対面でも距離感なんかなくぐいぐい来るので苦手な人もいるが基本的には親しみやすい。
スタイルもよく読者モデル的なこともやっているためギャル界隈では神様的な存在として崇められているが本人はファッションよりも香水が好き。
色々な香水を使ったブレンドを試しており距離があってもすごく匂う、いい匂いならともかくブレンドを間違えてやばい臭いを出してる時がたまにある。

フレフワンはギャルになりました、やっぱり目力がバカ強かったのでメイクの強いギャルという印象があったためですかねたぶん、ちなみにまつ毛については妹同様自前です。
ギャルの神様というのは例えるならにこるんみたいな感じ、というかああいうのをイメージしたキャラ設定ではあります、あと若干きらりが入ってる、にょわー。

ほうこうポケモンのフレフワン、香水ポケモンからの進化なので芳香ポケモンでしょう、方向ポケモンでも奉公ポケモンでもましてや咆哮ポケモンでもないはず…でも鳴き声は咆哮とまではいかないまでもなかなかインパクトが強いと思ってます。
というかビジュアルや鳴き声含めてXYにおいてかなり印象が強かったポケモンの1体です、初見で「キモい」という感想が出たのはこいつとガメノデスの2体…特に生理的嫌悪感が若干混ざってたのがフレフワンのほうでした、目力が怖いのよ…

シュシュプみたいなまるころっとした見た目なら可愛らしいと認識もできたんですけどフレフワンの場合なんか体格は割といいし鳥みたいな見た目してるくせにパーツパーツは鳥じゃないし、よく見ると足がちらついててセクシーだしでなんかとにかくインパクトが強かった。
それに加えあの鳴き声、コロトックよりもよっぽど怖かったです…とは言え別に嫌いだったわけじゃないしむしろキモくて気になる存在だったし、今はもう慣れて普通に好きなポケモンです、可愛い。

HPの高いポケモン、あと特防もそれなりに高いため特殊耐久あるいは特殊アタッカーが向いてるように見えますかね、素早さがバカみたいに低いのが若干気になりますが。
下には下がいるもののその数値なんと29、同速にムシャーナもいますがムシャーナ自体がマイナーよりのためあんまり素早さが分かりにくいですかね？カビゴンやヨワシより遅いと言えばその遅さがわかりますか。

そのためトリルを使用するのに向いてるポケモンとも言えます、最終形態最遅トリル使いは文句なしにツンデツンデですがフレフワンも十分に遅いですしツンデツンデほど警戒されにくいのでなんだかんだでうまくいく可能性はあるかと思います。
またフレフワンの場合専用特性のアロマベールのおかげでちょうはつが無効というサポート型ポケモンとしてはかなりの強みを持ってます、ちょうはつやアンコールなどのメンタル技を無視しつつサポート技をズイズイ置けるので場を作るにはもってこい。

当然自身もそれなりの打点を持ってるのでめいそうなどを積めばアタッカーとして活躍することも可能、サイキネショックに10まんボルトやエナジーボールなどのサブウエポンもあるので普通にアタッカーとして使ってみるのもよさそう。
むしろアロマベールによるサポートを警戒させておいてのメガネアタッカーなんていうのも不意を付けていいかもしれないですね、地味にラスターカノンなんかも覚えるので同族にすら打点があるという。

第6世代では専用技としてアロマミストという技を持っていました、味方の特防を1段階上げるというなんというかしょっぱい技。
第7世代で使用ポケモンがそれなりに増えてしまいましたが…そもそもあんまり使われる技じゃないためアマカジやカプ・テテフが覚えるのは知っててもフレフワンの専用技であったことを知らない人もいたんじゃないですかね？

普通に使うにしてもひかりのかべ張ったほうが幾分も強いですからね…そりゃあかわらわりされないというメリットもなくはないですが…そんなこと言ったらじこあんじで回収されたりする可能性だってあるんだしアロマミストにもデメリットはありますよねえ。

特性のアロマベールは自分と味方の両方に作用するためダブルバトルでの活躍ももちろん可能、ちょうはつをかわしつつトリルからのいやしのはどうが使えたりとやっぱり名サポーターっぷりを発揮してくれることでしょう。
なお通常特性のほうはいやしのこころ、味方の状態異常を一定確率で治す特性なのでダブル向きであることに変わりはないですがシングルでは死に特性と化すのでシングルでもダブルでも使用する可能性がある場合はアロマベール安定でしょう。

アニメではエルのポケモンとして登場しましたがエル自体何度か登場したもののフレフワンは1回きりの登場というお粗末な扱い。
一方のペロリームのほうはミルフィのポケモンとして何度か登場した他ショータのポケモンとしても登場してるのになんだこの差は、やっぱり見た目が怖いからか、なんかゆめにっきに出てきそうな見た目してるもんなあこれ。