でふぉしすNo.679、ヒトツキちゃんです。

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モチベの低い見習い剣士。

一流の剣士を夢見る見習い剣士ではあるがいまいちモチベーションは低い、というのも現在剣を持たせてもらえない状態であるのが原因。
一度練習用にと剣を持たせてもらった際に誤って自分の顔を傷つけてしまったため、ギルガルドに没収されてしまった。
剣士として達のことは尊敬しているが目標とする剣士は寄りにもよってギルガルドの宿敵アーマルド、清くかっこいい剣士になるのが夢。

見習い剣士のヒトツキ、ヒトツキ一族は原型そのままという感じでみな剣士という設定になってます、他にちらほらと剣使い自体はいるのでその辺との絡みもあったりなかったりという感じ。
原型が特徴的な見た目をしたポケモンですが衣装を考えるのは楽しかったほうですかね、一応本体が鞘に収まってる状態がベースになってますたぶん。

とうけんポケモンのヒトツキ、分類そのまま剣の姿をしたポケモン、森葉樹の好きな物質系ポケモンですね、それでいてゴーストタイプ、たまらん。
本体が鞘に収まっている状態だと鞘の穴から見える刀身の模様が目に見えるけれど、実際は一つ目という面白いデザイン、こういう化け物じみた見た目も好きですねえ。

柄の装飾っぽい部分が手のようになっており鞘を持っている状態が基本の戦闘フォーム、鞘はあくまでパーツの一部という感じなんでしょうかね?なくなっても問題ないのかそれともやっぱり体の一部としてなくてはならないのか。
図鑑説明では死者の魂が宿っているだとか柄を握った人間の魂を吸うとかゴーストタイプっぽい記述が多いですかね、鋼タイプというよりはゴーストタイプとしての面のほうが強いのかなやっぱり。

それが理由かどうかはともかくとしてこの種族にはなぜか性別がある、コイルやビリリダマにないのにヒトツキたちにあるってのも変な感じなんですけども…
ゴースト鋼の複合タイプはこの一族のみのレアタイプ、第6世代にて鋼タイプの耐性が変更になったのはこいつらのせいではないかという疑いすらあるほど。

XYにおいてはパルファム宮殿へと向かう道中にて登場、一応発売前に情報のあったポケモンではありますが結構序盤に登場するのは意外でした。
攻撃もそこそこ高いですが防御に優れたポケモン、というかギルガルドになるまでは防御の高いポケモンというイメージのほうが強いですかね、ギルガルドもブレードフォルムにならないと基本的には耐久の高いポケモンですし。

見た目もかっこいいし好きなポケモンではありますがいまいち人気がないのか総選挙では第6世代最下位という結果、ゴーストタイプとしても最下位だったとか。
アニメでもちらっと登場しただけでメインゲスト回ももらえなかった感じですしね、一応破壊の繭で進化系全員登場を果たしてはいますが。

名前の由来はおそらく一突き、また進化することで2対になることから一という意味もあるかと。
英語だとHonedgeとなり研ぎ澄ますを意味するHoneと刃を意味するEdgeを掛け合わせた名前になっています、かっこいい…というかヒトツキ系統は英語名がどれもかっこいい掛け合わせになってるから素敵。

ニダンギルはDoublade、DoubleとBladeですねカタカナでダブレードって書くとなんかちょっとしょっぱい感じになりますが。
ギルガルドはAegislash、AegisとSlashの掛け合わせですか、Aegisとはギリシャ神話に登場する防具、アイギスと書けば割とよく目にする単語になりますかね?
アイギスラッシュはカタカナでも普通にかっちょいいと思います、防具でありながら斬撃をいみするスラッシュとの掛け合わせという、まさにギルガルドの姿そのものですね。