でふぉしすNo.649、ゲノセクトさんです。

649

wikiページ

自称感情なきサイボーグ。

感情なきサイボーグを自称する女性、自称しているのは「サイボーグ」ではなく「感情なき」の部分、サイボーグであることは事実。
出生についてはよくわかっておらずなぜサイボーグになったのかも不明、ただサイボーグなのに感情豊かなのは恥ずかしいらしく感情がないという設定を通そうとしている。
本来は恥ずかしがり屋で涙もろい、サイボーグらしく体のあちこちに機能が備わってはいるが本人もそのすべてを把握しきれてはいない様子。
サイボーグ化に関して例のマッドサイエンティストが関わってるかと思いきや全く関係がない、ただ他に頼れる人もいないため定期的にメンテナンスをしてもらっていたりする。

サイボーグのゲノセクトさん、アンドロイドもいる世界観なのでサイボーグがいてもなんら問題ありません、ちなみにアンドロイドは0から作られた存在でサイボーグは生物を改造して作られたものという感じでわけてます、あってますよね?
一応調べたらやっぱりそんな感じの分類でいいみたいですね、日本語にするとアンドロイドが人造人間でサイボーグが改造人間という感じ、ロボットとアンドロイドはまたちょっと違ってくるみたいですけどロボットの中にアンドロイドも含まれるという感じでしょうか?ややこしいな。

そういうわけでゲノセクトさんはサイボーグです、つまり元々普通の人なわけですが何がどうなったかはともかく改造されてサイボーグになったというお人、改造される経緯はおろかそれ以前の出自についての記憶もなく謎の多い人です、というかその辺についてはまだ何も考えてないですね、ストーリー漫画ならともかく基本的にギャグ世界線なので設定したところでなんら意味ないし。
サイボーグ的な機能については、とりあえずヘッドギアを動かして砲台にできることやグローブから爪を自在に出し入れできる程度は考えてます、一応戦闘用のサイボーグっぽくなってるんですけどね、それが活用されることはたぶんないです。

こせいだいポケモンのゲノセクト、バックボーンを知らない場合「こんなバリバリのメカポケモンなのに古生代ポケモンとはなんぞや?」となりかねませんが、一応設定上はプラズマ団に改造された古代ポケモンということらしいです。
ミュウツーやポリゴンなど人の手で誕生したポケモンはちらほらいますが改造されたポケモンというのはゲノセクトくらいですかね、古代ポケモンがベースということもあり見た目が似てるという理由からカブトプスがベースなのでは?という話もあった気がしますが真相のほどは不明ですね。

そもそもゲノセクトのベースになったポケモンがカブトプスないし既出のポケモンでなかった場合、「ゲノセクトのベース」という未発見ポケモンがいることになってしまいます、しかもこれプラズマ団とかいう普通にシナリオに絡んでくる組織によるものだからそのポケモンのことを知ってる人もいるっていう。
実際パーツ的な見た目はカブトプスよく似てるんですよ、ただタイプ的には方や虫鋼、方や水岩と全然違いますしね、公式もその辺考えてるのかどうか不明ですけどいつか解明してくれるといいなと思います。

虫鋼タイプといえばハッサムやフォレトスなど既に同タイプが多く存在していました、しかもこのタイプといえば弱点が炎だけというかなり優秀なタイプ構成、ただ禁伝ありのルールだと炎技を持ったポケモンはほぼ確実にいると考えていいでしょう、グラードンとかホウオウとかレシラムはもちろんサブウエポンとして持ってそうなのもそこそこいますしね。
パッケージ伝説と比べると若干種族値が低いのも考えようでしょうか、フリーであれば600族に並ぶ種族値なので十分なんですけども…しかも攻撃と特攻が優れてるため他は割と平凡という。

素早さに関しては99と大台に乗らない数値、その辺の100族に抜かれてしまうというのはどうかと思います、素早そうな見た目してんのにな…まあ仕方ないですね。
特性はダウンロード、ポリゴン系統の持つ特性ですがおかげで打点に関しては数値異常にあると考えてよさそうですね、物理特殊どちらが上がってもいいように両刀というのも一考でしょう。

一応フォルムチェンジするポケモンでもあります、フォルムチェンジってほど変わるわけじゃないですが、専用アイテムであるカセットを持たせることで背中のカセットの色が変化しますね、アルセウスやシルヴァティみたいな感じ。
カセットはアクアカセットとブレイズカセットとイナズマカセットとフリーズカセットの4種類、アルセウスたちのようにタイプが変わるわけではないですが専用技であるテクノバスターのタイプが変化します。

専用技テクノバスターはノーマルタイプの特殊技、特に効果もない威力120の強力な技でカセットに連動してタイプがそれぞれ水、炎、電気、氷へ変化します。
ですがこれ持ち物がカセットに固定されるわけで正直メリットが少ない、アクアカセット以外に関してはそもそもわざマシンで同じタイプの技を習得できますしね…それに眼鏡かけるとかした方がよっぽど運用しやすい、そのためアクアカセット以外はマジで使い道がないといっていいくらい。

見た目でカセット持ちがばれるというのも問題ですしね…とにかくメリットがないので基本的には封印されるべきアイテム、シルヴァティなんかも似たようなもんですがあちらはタイプ自体が変化するのでメリットはありますね。
攻撃も特攻も120と高いですが覚えられる技的には特殊技が豊富なので基本的には特殊型をベースにするのがよさそうです、エッジやじしんを覚えられたら物理も特殊並に使いやすそうだったんですけどね、まあでもとんぼがえりやだいばくはつもあるので物理もなしではないですか。

映画館で配布された色違いのゲノセクトに関してだけ言えばしんそく、ブレイズキック、ギアチェンジを覚えているため物理型推奨、ていうかブレイズキックのイメージは全くないんですけどね…赤いからかな?
ゲノセクト自体は映画館で配布される以前から既に何度か配布されていて日本だけで言えば映画館で配布されたのが3体目とか、それ以降は配布されてないっぽいため配信自体は多いのに現状レアなポケモンとなってます。

ちなみに禁伝ありルールでは貴重な鋼打点なようで対ゼルネアスでの活躍が見込めるとか、パワフルジオコンされてもいいようにアイアンヘッドは用意しておきたいところ、素早さは同値なのでお互いS上げなら先手とり合戦ですね。
ジラーチはともかくディアルガは特殊メインのポケモンなのでジオコンされると対処できなくなりかねないのが弱点ですか、最近だとソルガレオがアイヘより火力の高い物理打点持って登場しましたけどディアルガもソルガレオも素早さでゼルネアスに勝てないという難点がありますね。

映画では神速のゲノセクトでタイトル通りメイン登場、この映画自体はミュウツーもメインを張っていたためダブル主役という感じでしょうか、ミュウツーはダブル主役好きだな。
ミュウツーの声が女性になっていたりXYに先駆けてメガシンカしたりと話題になった一方でゲノセクトに関しては幻のポケモンのくせして5体も出てくる、しかも全員普通にしゃべる、虫ポケモンがしゃべるのか…って気もせんではないです。

一応メインは赤い山ちゃんゲノセクト、ミュウツーとはお互いに人の手によって造られたポケモンということもあり何かと関係性があっての物語でした、あの映画の翌年だったので不安もありましたが普通に今までのポケモン映画って感じでした。
いつも変なキャスティングがどこかしらにあるという印象のポケモン映画ですが割と重要なポジションにノブコブの吉村を起用してくるとは思いもしなかった、あばれる君とかロバートは元々ポケモンとかかわりもあるんでわかるんですけどね、去年からはあんまりそういう芸人枠みたいなのないっぽいですが、今後復活した場合サンシャインとかヒャダインとか起用される可能性高い気はします、ポケんち的に。

あああとこの映画に関して特筆しなくてはいけない部分がありますね、もちろんエンディングのことです、ラングレーちゃんが映画館のスクリーンに映る貴重なエンディングですからね。
元々OPやEDにも滅多に出てこないですからねラングレーちゃん、エビ中のてをつなごうくらいでしょうか?以前はDAMでエンディングの映像があったぽいんですけどいつの間にかなくなってしまっていて悲しい、最新版でなくなってるだけでもしかしたら機種によってはまだあったりするんですかね?