でふぉしすNo.590、タマゲタケちゃんです。

590

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雰囲気チャイナ娘。

どことなく中華な雰囲気の服装をした中途半端チャイナ、本人は一応チャイナを意識しているらしいのだがしゃべり方なんかは至って普通。
そもそも本人がチャイナについてあまり詳しくないというのが理由の一つになっている様子、お勉強は一応しているらしい。
その割に好きな食べ物は洋食が多い、中華料理はすっぱくて苦手、将来大きくなったらセクシーなチャイナ服を着るのが夢。

帽子を小さくしてみたら中華丸帽になったためこういうキャラになったタマゲタケちゃん、普通にでかい笠みたいな帽子かぶらせるのも面白くないなということでこうなりました。
帽子のほうで案を出し切ってしまったためか服が雑ですねえ、もうちょっとデザイン凝ってもよかったかと思いますが、タマゲタケのデザインから連想できる部分はこんなもんといった感じでしょうかねえ。

きのこポケモンと言えばパラスやキノココが既にいる中でまた新しくきのこポケモンが登場、と思っていたらSMでさらに増えましたね、きのこもいろいろ種類があるからなあ。
パラスなんかは冬虫夏草だから虫の要素もありますしネマシュはヤコウタケみたいな光るきのこがベース、キノココはよくわからんですがタマゲタケについてはモンスターボール型の傘をかぶっていたりとまあそれぞれ個性がありますよね。

そんなタマゲタケは初代でいうところのビリリダマポジションで道中落ちているアイテムを拾おうとすると「ピュイー」からの野生で登場という例のあれ、ビリリダマたちと違って爆死してきたりすることはないので安心して捕獲することができます。
一応固定シンボルということでもあるので乱数調整も効くポケモンだったり、モロバレルは主にダブルで活躍するポケモンですので厳選する分には無駄にはならないかと、当時はタマゴで遺伝しないオシャボ厳選もしやすいですしね。

草毒タイプということもありフシギダネなどとは同タイプ、弱点もぼちぼちありますが意外と耐性が多くて優秀なタイプ構成です、フェアリー追加でさらに耐性が増えておいしい。
とはいえタマゲタケのままだとどうにもならないのでおとなしく進化させましょう。

ビリリダマにも言えることですがモンスターボールに似た模様だからと言ってなぜ主人公は騙されてしまうのか…ビリリダマなんかはモンボと比べるとでかいですから実際間違うことは少なさそうなもんですし。
タマゲタケについてもモンボが上向いて落ちてるというのも違和感あります、それによく見るとタマゲタケの傘には黒ぶちがついてるので輪郭がやたらはっきりしている、普通にモンボが落ちてるのとは結構違うと思うんですけどね。

まあでもタマゲタケの生息地的には間違えても仕方ないんでしょうか、あいつら草むらの中にいるから輪郭がどうのこうのとかは結構ごまかされてしまいそうですしね。
サイズ的にもビリリダマよりはモンボと間違えても仕方ないかなとは思う大きさ、とりあえずビリリダマはもうちょっと小さくなれ。

図鑑説明でも書かれてますが模様の理由は謎だそうです、実際自分らを捕獲するためのボールに似る意味は全く意味が分かりませんものね。
そもそもモンボが誕生してから生まれたポケモンなのかどうかすらも不明だし、故意に似せてるのかどうかもわからないし、なんだお前。

アニメではちょいちょい登場してはきのこのほうしやらどくのこなやら撒いてましたか、一般トラップとして扱われてる節がある。
小さいきのことしては間違えて踏んでしまってもおかしくないのでトラップ感は確かにあるかもですね、タマゲタケにとっては迷惑な話ですが。

ちなみにタマゲタケの色違いは綺麗な青色、スーパーボールの色でしょうかね。
ビリリダマも同じく青色になります、ポケモンたちにとってもモンボとかスパボとか区別できてるのかな…わからんけど。