でふぉしすNo.556、マラカッチちゃんです。

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スーパーハイテンション少女。

いつもとてもテンションが高くて元気いっぱい、一番元気なのは自己紹介の時で心の底から声を出して自分の名前を叫ぶためなかなか忘れられない。
遊ぶのが大好き、とりあえず走り回れるなら走り回るしそうでなくてもテンション高らかに過ごしてるのでうるさい。
その割に静かにしないといけないということが理解できる場合はきちんと静かにできる程度には空気が読める、ただしうずうずしたり小声が大きかったりするため結局うるさい。

とてもテンションの高い子供、踊りが得意だったりするマラカッチの個性がちょっと大げさになってこういう形になったというところでしょうかね。
サボテンつながりでサボネアちゃんとも仲良しです、やっぱり元ネタが近いポケモン同士で関係が繋がったりというのが一番多い気がします。

というわけでサボテンポケモンのマラカッチ、サボネアと同じ分類のポケモンですね、ちなみにノクタスはカカシぐさポケモンなのでサボテンポケモンではないです、分類上は。
サボネアとノクタスが名前からしてサボテンっぽいのに対してマラカッチの場合はマラカスが名前の由来になってますね、両腕をシャカシャカ振って踊るイメージもそこから来てるんでしょう。

メキシコの音楽団のことをマリアッチというのですがマラカッチの名前の由来の一つになっているという説もあります。
マリアッチというとソンブレロをかぶってマントを羽織り演奏する団体というイメージになるわけでしてマラカッチのアップテンポな踊りという設定の由来にもなってるのかもですね、ただまあソンブレロというとどちらかというとハスブレロやルンパッパのイメージですが。

無進化ポケモンではありますが全体的なステータスは低め、若干特攻が高いですけども素早さも低いですし耐久も低いのでなかなかバトルでの使い勝手がよろしくない。
さらに覚える技が貧弱なためアタッカーにするには範囲が狭いというのも使いにくさに拍車をかけている、打点よりも奇妙な動きをすることでプレッシャーを与えられたら万々歳というようなポケモンでしょうか。

特徴的な技というと身を守りつつ相手にダメージを与えるニードルガードやサボテン一族がなぜか得意とするふいうちでしょうか、攻撃種族値自体も低くはないレベルなので先制技として使う分には問題なしかと。
やどりぎやまきびしのようなうっとおしい技も使うには使えますがあまり長持ちするタイプのポケモンでもないので殴れるときは殴りたいところ、一致技とふいうちくらい潜ませておく必要はあるかなとおもいます。

特性によって堅も大きく変わってくるポケモンでもあります、少しでもアタッカーとして使いたい場合はようりょくそがいいでしょうか。
晴れパアタッカーとして使うのであれば高火力のソラビを無駄なく使えます、またせいちょうを積む機会さえあればソラビはもとよりふいうちの火力も上げることができるので一考の余地はありそうです。

物理として使う場合はウッドハンマーもありますね、また不一致ではたきおとすなど…実際問題一致技以外は高火力なものを持ってないのでサブウエポンを増やすより変化技で立ち回れるようにしたいです。
物理相手にコットンガードを積んで場持ちをよくしてみるというのもパターンとしてはありか、場持ちを考えるなら特性はちょすいかよびみずにしたいですかね、でも先行でコットン積むならやっぱりようりょくそかな…

ダブルであれば純粋なサポーターとして使うことも考えられそうです、つぼをつくやらおさきにどうぞやら便利な技も覚えますからね。
晴れ始動要員として潜ませておいてニードルガードなどでタイミングを見計らって晴れ、からのつぼやらおさきやらでサポート、みたいな。

見た目が可愛くて好きなので何度かバトル用に育成したいと考えてたんですけどね、現時点では実現してません、結局どうやって使えば活躍できるかが難しすぎて。
とりあえず厳選しておいて…というのも特性がどれも便利でなおかつ使い勝手に大きくかかわってくるので難しい、ちょすいかよびみずなら無効タイプが増えるけど素早さに問題があるマラカッチの場合ようりょくそで晴れパに組み込む方が無難…みたいな。
殴るか殴らないかでもまた変わってくるからなあ、つまり結局どういう型で育てようかが決まらないんですよ、難しいぜマラカッチ。