でふぉしすNo.490、マナフィちゃんです。

490

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生き様がミュージカル。

美しい見た目と優しく強い心、そして優秀な頭脳を持った才色兼備の令嬢、歌うことが好きで普段から歌を歌いながら行動することも多く、生活そのものがミュージカル風。
そのため他人からはよく羨望の目で見られ、本人もそれを自覚していて他人を元気づけようとより着飾ってより明るく振舞う。
誰にでも分け隔てなく接するのが目標のようだが、暑苦しい熱血バカのビクティニだけはどうも苦手なようで若干距離を置きがち。

才色兼備なマナフィちゃん、オール100族グループの中でも特に女の子らしい女の子という感じですね。
というか他がガキンチョ万能野郎やら武闘派願い星やら熱血バカやらなので女性っぽいのは彼女とセレビィくらいなもんだったり…セレビィもドライなところあるから女の子っぽいかと言われると微妙。

ちなみにオール100族グループにシェイミが入ってないのはフォルムチェンジで種族値が変化するからということにしてあります、実際はあんまり人数増やし過ぎたくなかっただけですけど。

マナフィと言えば第4世代で最初に公開された幻のポケモンですね、シリーズ先行で映画出演した幻のポケモンの1体でもあります。
同様にシリーズ先行した幻のポケモンというと、マギアナが該当しますかね?ていうかよく考えたら第4世代って第3世代のうちに2回も映画やってるのか…蒼海の王子公開した年の9月にDP発売してると考えると発売前のかなりギリギリなタイミングだったんですね蒼海の王子。

基本的には劇場配布などの多い幻のポケモンですけど、マナフィの初配布はポケモンレンジャーとの連動でしたね、なので当時はポケモンレンジャーさえ購入すればマナフィはサクッと手に入るポケモンだったわけです。
しかもマナフィとして受け取るわけではなくマナフィのタマゴを受け取ることになるため、自由にNNを付けられる幻のポケモンでもありました。

以降は割と何度か配布されていて、映画のDVDに引換券が入ってたり普通にインターネットで配信されたりしてます、なかなか配布されない珍しいのもいる中ジラーチとマナフィは割とホイホイ手に入った印象。
そしてこれまた幻のポケモンとしては異例なんですけど、タマゴグループが未発見でない珍しいポケモンでもありますね。

これはポケモンレンジャーで配信されるタマゴから生まれることを受けての設定だとは思いますが、その割にマナフィを増やすことはできないというのがおかしなところ、そして生まれるのはフィオネ。
タマゴは作れるのに増やせないというなんとも不思議なポケモンです、フィオネと違って単体で増やせないところは幻のポケモンしてんなという感じ。

ステータスはミュウやセレビィなどの系譜で種族値オール100、好きなように育てることが可能ですかね。
水タイプとしては特殊アタッカーやねっとう耐久型あたりが使いやすそうですかね、数少ないほたるびを覚えるポケモンの1体でもあるので積みアタッカーにも。

特性はうるおいボディで特性雨永続のころはねむるでかなりの耐久率を誇ることもできましたけど、特性天候ターン固定になってしまった今使いづらい特性であるといわざるを得ないですね。
また専用技のハートスワップは自分と相手の能力変化を入れ替える珍しい技、オバヒやリフストみたいな技がないマナフィにとっては相手の積み技によるといったところですか、もしくはいばるを撃ってからハートスワップで自分の攻撃を上げるとか…?物理水技がしょうもない時点で使いどころはなさそうですが。

フィオネ同様にドロポンが使えないのも残念なところ、まあでもフィオネと違って火力も積み技もあるからなみのりないしねっとうでなかなかの火力を出すことは可能ですかね。
れいとうビームはもちろんサイコキネシスやマジカルシャイン、エナボあたりのサブウエポンも豊富なのでほたるびさえ積めれば幅広く対応できそうです。

スマブラXにも登場しました、使用技はハートスワップでプレイヤー2人の中身を入れ替えるという変わり種、シールやフィギュアを落とすだけのミュウたちと比べるときっちりバトルに影響の出る技ですね。
スワップで中身を入れ替えさせられたら効果が切れるタイミングで相手が復帰不可能なところまで落ちるという戦法もありますが、早く落ちすぎると自分の失点になるし、相手も同じこと考えてたら結局相打ちで終わるしで散々ですね、まあ場を盛り上げることだけはできそうです。