でふぉしすNo.489、フィオネちゃんです。

489

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ちっちゃなプロ海兵。

小さいながらも本物の海兵、とはいえ基本的には海上の見回りなどをする程度でひどくのんびりとしたお仕事。
手旗信号が得意、解読できる相手が少ないのにものすごく自慢したいのか普段から手旗信号で会話しようとするのがやや問題。
頭部の丸いのは帽子ではなく自毛、わざわざお団子で水平帽のような形を作っている。

水兵さんのフィオネちゃん、手旗信号が得意とかそもそも水兵さんとか適当な設定ぶら下げてるような形、優秀だけど変な子なんです。
幻のポケモンがモデルの子は四字熟語が属性につくようになっていて、フィオネちゃんも例外ではないんですがその四字熟語が「手旗信号」というのもなんだか適当な感じですね、他の子は大体その子の本質を表す四字熟語が多いんですけど…

さてフィオネ、マナフィとメタモンを預け屋に預けることでできるタマゴから生まれるポケモンですがマナフィの進化前ではありません、図鑑的にはきっちりマナフィの前にいたりするのに進化前ではありません、なんやねんお前。
第6世代以前は伝説のポケモンが進化するということはあり得なかったので仕方ないとは思いますけど、第7世代で進化する伝説のポケモンが出て来てしまったのでその分フィオネの性質が謎でしかなくなりました、増えないコスモッグと比べるとタマゴで増やせてしまう幻のポケモンってのも変な気がしますけども。

そもそもフィオネが幻のポケモンなのかどうかという点については怪しいところもありますしね、マナフィのタマゴから生まれるということはゲーム内で増やすことが可能ということ、この時点で幻のポケモンの前提である「通常プレイで手に入らない」という条件に含まれてるかどうか怪しくなります。
とはいえそのタマゴ元であるマナフィ自体はれっきとした幻のポケモンなので、元をたどれば「通常プレイで手に入らないポケモン」であるマナフィが必要、つまり「通常プレイで手に入らないポケモン」という扱いであるともいえる。
というかどちらかというと完全なる幻のポケモン扱いであるっぽいところはありますけどね、にしてもタマゴから生まれる幻のポケモンというのもなんだかなという感じ。

それでいてマナフィの進化前でないというのが大きく影響してくる部分も少なからずありますね、まずステータスが完全にマナフィの劣化扱いです。
マナフィがミュウから始まった全種族値100族の一員なのに対してフィオネは全80族、族と言っても他にはオニゴーリがいるだけですけど。

特性も同じだし覚える技もマナフィより少ない、あくまで進化前のような扱い。
これで進化前なら「じゃあ仕方ない」で済むんですがフィオネの場合進化前ではないのでこれが最終形態という扱い、そのためバトル面での問題が大きく浮き彫りになってしまっているわけで。

まず何をさせてもマナフィの完全劣化になるというのが大きいですね、それでいてやっぱりステータスも物足りないのでバトルで使うというのがかなり困難極まれる。
頑張って使うとすれば耐久か特殊アタッカーですかね、ねっとうでやけどを誘発してみたりするのが基本か、ドロポンも使えないのはどうなんだ。

とまあ無理やりバトルで使うこと考えても正直仕方ないというのが現実、コレクション用として割り切ってしまう方が正しい気はします。
多くのベイビィポケモンなんかもそういう扱いみたいなところありますしね、フィオネもそれと同じような扱いでいいでしょう。

原作においてマナフィはDP発売前から公開されていて映画にも先行して登場してましたが、フィオネ発売後に判明したポケモン故映画の登場経験もないですね。
これでもしちらっと蒼海の王子に登場してたりしたら話題にもなったかもしれないですが、「マナフィみたいなポケモンが一瞬映ったけど微妙に姿違った?進化前?仲間?」みたいな感じで。

とりあえず不憫なポケモンであることには変わりないかなという感じ、もっとマナフィと一緒にプッシュされてれば出番も増えたかもですけどDPは伝説が多くてマナフィに再度触れてる余裕はなかった感じですからね。
とにもかくにも地味なポケモン、コスモッグの例もできたんだし正式に進化前になれば輝石運用もできるのになあ…にしても使いづらそうであるということにかわりはないですけども…