でふぉしすNo.487、ギラティナさんです。

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あやふやな人。

記憶力が悪くなんでもかんでもあやふやになってしまう、他人の名前などすごく適当に覚えてる節がありよく間違える。
顔についている装備品や所持している武器についても基本的にはあやふやでなぜ装備してるのかも不明瞭、あまりバトルをするタイプでもない。
自分の意志で羽の形状を変化させることが可能だがなぜそんなことができるのか、そもそも何の意味があるのかもわかってない様子。

普通の服に対してヘンテコな装飾品が目立つ人、あやふやな性格という設定ですが実際問題キャラデザもかなりあやふや。
現在のイラストはオリジンフォルムを元にしてますが、リドロ前はアナザーフォルムが元になってました、羽の形状を変化できる設定はここから来てる部分があります。

ちなみにリドロ前はこちら。

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よく見ると髪色も違うな…服のデザインはあんまり変わってないんですけどね、ポーズとか色々気に入らなかったのでリドロしたというところです。

はんこつポケモンのギラティナ、異次元に住んでるというなかなかけったいな設定のポケモンです、第4世代の伝説はけったいなのが多い。
Pt以降ははっきんだまを使うことでフォルムチェンジすることができますね、Ptが出るまではアナザーフォルムが通常の形態として紹介されていてそもそもアナザーフォルムという名称もありませんでした。

はっきんだまを持たせることでフォルムチェンジするという性質上、ポケモンバンクではフォルムチェンジした姿で保存できないのが残念なところです、ちなみにプラチナではギラティナの住処であるやぶれたせかいでは常にオリジンフォルムになるという仕様があります。
フォルムチェンジすることでステータスにも変化がおこりますね、まず特性がプレッシャーからふゆうに、それから耐久のほうが高いアナザーに対してオリジンは打点が高くなるという形に。

レベル技には変動ないみたいですけど教え技が各フォルムで若干変わりますね、アナザー限定がいたみわけ、オリジン限定がマジックコートとおいかぜかな?
ロトムみたいにフォルムチェンジしても技を忘れたりはしないだろうからもし必要な技がある場合はフォルムの確認に注意ですね。

オリジンフォルムの見た目からムカデとかノコッチの進化系とか言われてるみたいです、というかジガルデもメガノコッチとか言われてるしみんなノコッチ大好きですね。
足がたくさんあったりムカデとか呼ばれたりしてはいますが虫タイプではなくゴーストドラゴンタイプ、現状ギラティナのみのタイプ構成で耐性の多いゴーストとドラゴンの恩恵をモロに受けてる形になります、一方で弱点もモロに受けてますが。

専用技シャドーダイブは1ターンゴーストタイプ版のそらをとぶやダイビングのような技、ただそらをとぶなどと違って高火力でしかもまもる等無効にして襲い掛かることができるので対戦でも問題なく使えますね。
むしろ1ターン相手の攻撃をよけられるという部分を有効的に使えれば良しといったところでしょうか、耐久型にも搭載できる便利な技。
後にゴーストダイブという似たような技が登場しましたが火力が落ちるので実質完全下位互換、まあシャドーダイブは専用技ですからそれくらいはあってしかるべきですかね、PPはゴーストダイブのほうが多いですが。

映画では氷空の花束で登場しました、前作であるディアパルダークの戦いの副作用に怒ってディアルガに襲い掛かったら反撃されて反転世界に幽閉されげきおこ、というなんとも情けないことに。
作中の鳴き声はモスラのものが流用されてるようです、なんだやっぱり虫じゃないか。

HGSSのアルセウスイベントではディアルガパルキアと共にアルセウスによって造られるポケモンの1匹、その際時間・空間に続いて反物質をつかさどってることが判明しました。
反物質とはなんぞや?と思って調べてみましたが、正直よくわからないですね?とりあえずある物質と比べて質量などが同じで性質が逆の物質?みたいな感じ?

なんか難しいものつかさどってんだな、ちなみに分類であるはんこつはおそらく反骨だと思われますが、反骨の意味自体は権威や権力に逆らう気骨とかそういう意味らしいです。
ひいては現実世界の理に逆らう様あたりを表してるんじゃあないですかね?なんかもう難しいなこいつ。