でふぉしすNo.473、マンムーさんです。

473

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見栄っ張りのびびり。

妹のイノムー同様に怖がりのびびりだがイノムーと違って見栄っ張りで怖がりでない風を装っている、その割にイノムー以上に怖がり。
イノムーが驚くと騒がしくなるのに対して彼女は驚いてもあまり声を上げないようにしてはいるが、あまりにもびっくりすると立ったまま気絶してしまう。
常に周囲を警戒しているためいつも気が立っている、どうでもいいことにびっくりして逆ギレしたりすることも多い。

超びびりのマンムーさん、マンモスなので原始人みたいな恰好になってますがそれにしてもだっせえのでもう少しちゃんとデザインしてあげたいなと思ったり思わなかったり。
そもそもデザインの際に苦労した記憶はありますね、特にマンムーは大きな牙が特徴的ですから…あれをどうするかで小一時間悩んだような悩まなかったような、で結局こういうよくわからない髪飾りになってしまったわけで。

さてマンムー、イノムーの進化系ですが猪からマンモスへと突然変異しました、まあ確かにイノムー自体マンモスっぽい見た目でしたので違和感はないんですけども。
マンムー自体も元々がイノムーなのでマンモスとはいいつつ鼻が長くなかったりと絶妙にマンモス感のない見た目、ドンファンといいマンムーといいもう少し鼻長くてもよかったんじゃないかな。

元のイノムーから比べると攻撃力がぐんとあがりアタッカーにしやすい能力値に、まあイノムー時点で結構打点あるんですけどね、第3世代までだと物理の氷技にろくなもんないからあまり活躍してなかった気がします。
マンムーになってからは抜群の打点で一致じしんしてるだけでも割と強いですし氷物理技もじわじわ増えて範囲が広がってる感じですかね。

登場当時はそれこそ氷技はつぶてとキバくらいなもんでしたしねえ、打点としては物足りなかったですが今は強化されたつららばりやつららおとしもありますので。
仕方なしにゆきなだれを使うマンムーも多かったんじゃないかな、後攻有利なゆきなだれは速攻アタッカー向けだったマンムーとは相性がいいんだか悪いんだかよくわからないところがあった。
まあ割と耐久もあるし素の素早さは中途半端なので相手を見て使う分には強力な技だったかもですが、ガブあたりなら耐久に振っておけば後攻で狩れたりできますしね。

HPこそ高いものの特防がかなり低め故弱点を突かれると厳しいところはありました、最近だとチョッキ着たりあついしぼうもらったりで若干堅くなってる気はしますが油断は禁物か。
そもそもマンムーのタイプ構成は攻めとしては優秀なんですが受け側に回ると途端に弱くなるから困る、氷タイプだから抵抗力が少ないっていうのは仕方ないことですが…

弱点が格闘鋼炎水草とどれもメジャーに近いのも厳しいところ、後手に回るよりスカーフなどで上から殴る方が性に合ってるんですよね。
ほんとうは鉢巻とかでごり押ししたいとこですが…そうする場有はHPとかに振っておきたいですかねえ、耐久に振って鉢巻で重戦車化…もしくはチョッキで若干要塞化…といったところか。

がむしゃらとつぶてが使えるという理由で襷も相性がいいっちゃいい、ただまあ襷巻くにしてはHP高いから発動しないこともしばしば、ドンファンみたいにがんじょうでがむつぶてできるやつのことを考えるとわざわざ襷をマンムーに使うのもなってなっちゃう。
まあPTに襷必要としてるやつがいなければ使ってもいい感じですかね?雑ですが。

輝石イノムーってどうなんだ、堅くなったところで有利になれる技も思いつかないし特別輝石運用する理由はないかな…?ねむねごじわれイノムーとか?

攻撃種族値130で氷タイプということでね、個人的にはツンベアーと比較してしまうわけですが、副タイプありのマンムーと単タイプのツンベアーでは比べるもクソもない気もするというか正直気にしたことすらなかった。
ツンベアーは素の素早さこそ低いもののすいすいとゆきかきで天候有利ポケモンですからね、一方のマンムーもゆきがくれですがこっちはほら長時間霰降ってないとありがたみがないから。

もし仮にマンムーもゆきかきにでもなれば話は別ですけど、素早さでも耐久でも劣るツンベアー的にはマンムーを目の敵にしないといけなくなってしまいますからね。
絶許にするには惜しいポケモンですマンムー、是非ゆきかきなんぞ習得せんでおくれ、まあ特性全部埋まってるから第4の特性登場とかゲンガーよろしく突然の特性変更さえなければ大丈夫だろうけど。