でふぉしすNo.445、ガブリアスちゃんです。

445

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おちびな苦労人。

背が低いのをコンプレックスにしている、仲のいい友達は年齢は近いものの全員背が低く、3人で集まっていると子供の集まりと勘違いされることが多い。
本人は若干プライドが高いくらいなのだが、アホのボーマンダを含め周囲にったが多くていつも苦労を強いられている。
ストレスもたまりやすくしょっちゅうイライラしている、オンバーンと一緒にいる間だけは癒しの時間。

ガブリアスを嫁っ娘として描くときに考えたのが「超強いガブリアスだからむしろお子様にしてやろう」みたいな感じ、強そうでもかっこよさそうでもなくなんとなく小物みたいにしてやろうと思ったわけです。
そんなわけでお子様サイズのガブリアスができましたが、2段進化なので妹が2人いることになることをすっかり忘れてましてね、なので年齢に比べて小さいという設定になってしまったわけです。
といってもイメージとしては10代中盤から後半くらい…かな、ガバイトのサイズからしてそんなもんだと思います。

さて、みんな大好きガブリアス、ドラゴン地面タイプの600族で素早さは100を切って102、攻撃は130あって特攻が低めで耐久も割といい…とまあわざわざ説明する必要もないくらい有名なポケモンかなと思います。
第5世代まではほんとPTにガブ止められるポケモンがいないとお話にならないレベルだったからな…それこそ襷持った氷タイプが必須とかそんなレベル、パルシェンが流行ったのもガブがいたからみたいなとこあるし。

圧倒的な突破力に加えバランスのいいタイプ構成と並以上の耐久のおかげで何をさせても強いという奇跡のポケモン、物理特殊積み耐久攪乱要員などなんでもござれはさすがに頭おかしい。
フェアリータイプの登場で浮足立つかとも思いきやどくづきアイヘがあるから怖くないとばかりに突破してくるし、第6世代時点だと普通にじしんでごり押ししても問題ないくらいだった。

第7世代で強力なフェアリーが増えてほんの少しだけ行動が制限された気もしますがそれでもバリバリ元気、むしろ強力なフェアリーと手を組んで登場することもあるから手に負えない。
ガブリアスの登場でポケモンの歴史が動いたともいえる気がしなくもない、実際第4世代以降インフレに拍車がかかりましたし第4世代はマイナーで遊ぶのももっと楽しかった。

まあ、純粋にキャラクターが増えたからその分強いのや使いやすいのが増えたってのが真相だとは思いますけどね、その中でメタまで張られていまだに元気いっぱいのガブリアスはやっぱりすげーや。

シロナさんのパートナーとして有名ですね、おまけですけどねんどろいど化もしました。
アニメだとプラターヌ研究所に居座ってました、メガシンカして大暴れしたりしてたけどガブリアスが街中で暴れるって劇場版並みにやばい気がするんですが。

メガガブリアスはバンギラスと並んで600族で初めてのメガシンカ、種族値合計は脅威の700…ケッキングすら抜いてきたか。
ですがなぜか素早さが下がりますね、さすがにガブリアスを純粋強化するのはまずいと判断したか、おかげでメガガブリアスはメガガブリアスとしてガブリアスとは別に扱える存在となった気がします。

まあのちにボーマンダがメガシンカした際は完全にただただ強化されたわけですが、まあ向こうはメガシンカしない状態がカイリューとガブリアスの影に隠れてたみたいなとこあるから仕方ない。
あと600族だとメタグロスもメガシンカしてますね、準伝ですけどラティ兄妹も種族値的には600族か。
本音をいうと元々強力なポケモンがメガシンカすると救済処置としてのメガシンカがかすれるからあまりやらんでほしい。

600族ってバンギとグロスを除くとドラゴンで統一されてるけど、意図的なんですかね?ドラゴン強いからなあ。
もっと別のタイプの600族作ってくれてもいいのにとは思うんですけどねえ、一応ファンタジー的には強力なモンスターはやっぱりドラゴンのほうが似合うってことかな。

バンギも見た目だけで言えば怪獣ですしね、ゴジラがモデルだっけ?メタグロスは…なんだろうよくわからない。
ウルガモスなんか2段進化にして600族でもよかったんじゃないですかねえ、固定シンボルとして出現さすのに600族にしたくなかったのかな。