でふぉしすNo.287、ナマケロちゃんです。

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体力ないけどスポーツ大好き。

スポーツが好きな少女、しかし本人は運動神経もなければ体力も人並以下でスポーツには絶望的に向いていない。
そのため将来審判になることを夢見て特訓している、結構きわどいラインでも見定めることはできるらしいがやっぱり体力がなさ過ぎて長いこと集中力が持たない。
それならばと体力をつけるトレーニングをしようとするがそれも体力がなくて続かない、でも全然あきらめない、精神力だけは驚くほどに強い。

ナマケロですけどなまけ者でもないですし割と活発なタイプの子になっております、顔つきと性格が違いすぎる子。
デザインを考えるのに、ナマケロというと寝そべって腕を広げてるイメージが強くそれをそのままイラストに持ってきたらなんか審判みたいになった、というのがもともとですね。

ナマケロのだらんとした腕に見立てた髪の毛がなければもっとシンプルな見た目になってしまっていたことでしょう。
というかキャラクターデザインが全体的に大雑把すぎですね、審判キャラにするならもう少しいい服着せてあげるべきでした、設定後付けなので…

ナマケモノポケモンのナマケロ、実際ナマケモノっぽいのはナマケロだけな気もします。
実物のナマケモノはそれこそ筋肉が衰えすぎていて歩行すら困難な状態らしいですけど、ナマケロは結構普通に2本足で立ったりできるのでナマケモノよりもよっぽど普通の生物って感じがします。

進化するとヤルキモノとなりナマケロの時のだらけ具合はどこへ行ったのか…と思いきやさらに進化するとケッキングになって結局またなまけてるというなんとも不思議な進化をするポケモンです。
むしろこの場合はヤルキモノのほうが異端っぽくも感じますね…

特性なまけは長らくナマケロとケッキングの専用特性でしたが、なんかしらんがアイアントが習得。
なまける代わりに超ステータスのケッキングと比べると普通のステータスのアイアントでなまけってどうなんだってのは最初思いましたけど、まさかなかまづくりでコンボをするためのなまけだったとは思いもよりませんでした。
ただこれを遂行するには、後ろにかげふみかありじごくを用意しておく必要があり、見せあい時点でダグトリオやゴチルゼルと一緒にアイアントがいるだけで警戒される可能性が出てくるという…まあそれも含めて読み合いが楽しいんですけど。

ケッキングはステータスが高いからいいですけどナマケロはさすが進化前というか貧弱なステータスですので進化させないとどうしようもない感じ。
その割にはカウンターみたいな技も覚えるんですけどね、じゃれつくはナマケロ限定なので覚えさせる場合は忘れずに。

間に挟まるヤルキモノも限定技多いんですよね、使えそうなのはきあいパンチとかきしかいせいあたりでしょうか?アームハンマーあるし格闘技には困らない気もしますけど。
じゃれつく自体はあると苦手な格闘への遂行技になりますしいいんじゃないでしょうか?

ナマケモノモチーフの割にマシンや教え技はしっかり覚えるので割としっかり技を覚えさせることは可能ですね、ノーマル恒例ですけど火を吹いたり冷気を発することも可能です。
こういうポケモンはレベル技くらいしか覚えないイメージがあるんですけどねえ、シビシラスとか…でんじふゆうしかろくに覚えないぞ…

ナマケロより現実のナマケモノのほうがよっぽど謎生物なような気もします…そもそも捕食されようが抵抗すらしないような生物がいまだに普通に生息してることが不思議で仕方ないですよ。